大田原市議会 2021-09-10 09月10日-04号
これらの方の居場所とペットの居場所を分離するとともに、避難所内の移動でも動物と接点がないように動線を考えて、動物とのすみ分けをする必要があります。そこで、避難所で動物アレルギーを持った人と動物とのすみ分けや動線はどのように考えているか伺います。 ○議長(前野良三) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(斎藤達朗) お答えをいたします。
これらの方の居場所とペットの居場所を分離するとともに、避難所内の移動でも動物と接点がないように動線を考えて、動物とのすみ分けをする必要があります。そこで、避難所で動物アレルギーを持った人と動物とのすみ分けや動線はどのように考えているか伺います。 ○議長(前野良三) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(斎藤達朗) お答えをいたします。
本市の福祉避難所は、足利市地域防災計画に基づき指定避難所内に部屋やエリアを分け要配慮者専用のスペースを確保し、一般指定避難所に併設する形を取っています。また、福祉避難所においては、心身の健康管理への配慮が必要なため、保健師などの専門職を適切に配置しています。
分散避難とは、指定緊急避難場所兼指定避難所への立ち退き避難だけではなく、安全な親戚、知人宅及びホテル、旅館への立ち退き避難や自宅内の安全な場所での屋内安全確保などの避難方法を取ることで、避難所内における避難者の密集などのいわゆる3密を防止し、感染症による二次災害を防ぐための避難方法として効果的なものでございます。以上でございます。 ○議長(高原隆則君) 春田議員。
本市の避難所運営マニュアルにつきましては、昨年度にその一部を改正したところであり、避難所内での新型コロナウイルス感染症の感染対策も盛り込みました。今後につきましては、改正した避難所運営マニュアルに基づき、新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めながら避難所の運営に取り組んでまいります。 ○議長(松田寛人議員) 15番、星宏子議員。
◎危機管理監(福田栄治君) 令和元年東日本台風時の要配慮者における課題を受けまして、昨年度、受付時における要配慮者の的確な対応や避難所内に要配慮者に必要なスペースを確保するなど、避難所運営マニュアルの見直しを図ったところでございます。また、新型コロナウイルス感染症対策として指針を作成し、保健所の指導を受け、避難所開設訓練を行いました。
本マニュアルでは、飛沫感染防止対策として、これまでの段ボール間仕切りに加え、上部をビニールシートで覆う手法や避難所内のソーシャルディスタンスを確保すること、さらには避難者同士の視線を気にすることのないよう、通路幅を広めに確保することや高齢者や妊産婦、乳幼児を抱えた方が優先的に使用できる思いやりスペースを設けるなど、プライバシー保護にも配慮した内容になっております。
コロナ禍における避難所運営は、感染症対策をしっかり講じた上で対応する必要があることから、令和2年8月、けやき小学校体育館においてコロナ禍における避難所開設・運営訓練を行い、37の指定避難所に従事する職員のうち約100名が参加する中、避難者の中に体調不良者がいた場合の誘導方法や、避難所内での滞在スペースの取り方などについて確認をしたところです。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために、災害時には避難所内が3密とならないよう万全を期すことが重要となっております。前にもお伝えしましたが、町では、今年6月に新型コロナウイルス感染症に対応した避難所運営方針を策定いたしました。
当日は、けやき小学校教職員も参加し、避難所内での居住スペースの確保、テントや段ボールベッドの組み立て、発熱がある方や要配慮者などの事情に応じた避難誘導など、実践的な内容の訓練を行いました。今後も災害時に迅速な情報伝達が行えるよう、日頃より関係機関や自治会等との連携を図るとともに、コロナ禍における避難所対策の強化に努め、市民の皆様の安全確保に取り組んでまいります。
この訓練では、全ての緊急地区隊の隊長等も参加し、足利市避難所運営マニュアルに基づき、避難者受入れの際の体調チェックや検温をはじめ、体調不良者の誘導、避難所内におけるソーシャルディスタンスの確保、感染予防のための資器材の消毒や使用方法等を確認したところです。 次に、令和元年東日本台風の教訓を踏まえた取組の進捗と課題についてです。
津久井市長はじめ避難所従事職員、総合政策部職員の約50名の参加で、コロナ感染防止を意識した避難者受付、避難所内レイアウト及び動線確認、段ボールパーティション、居住スペース設置等の真剣な取組でとちぎテレビにも放映され、多くの市民が視聴でき、大変有意義な訓練でした。昨年の大型台風、今年7月の豪雨での多くの犠牲者のうち、高齢者、障害者の割合がいずれも高いと報道されています。
避難所運営の訓練につきましては、災害発生時に迅速に避難所を開設できるよう毎年度実施しておりますが、今年度は通常訓練に加え、感染防止対策備品の確認並びに避難所内の換気及び消毒方法の確認のほか、ソーシャルディスタンス確保のための避難所内の区画割訓練、パーテーションの設営訓練などを実施いたしました。
感染症リスクの高い高齢者、基礎疾患を有する人、障がい者、妊産婦などがいる世帯につきましては、避難所内に専用スペースを設けることや別室を準備することが推奨されております。 町内における避難所の多くは、体育館のような広い空間を有する施設となっていることから、多くの人が同じ場所で生活することになります。
また、避難所内の感染防止につきましては、間仕切りパーティションを使いまして隔離する。その間を2メートルとって飛沫の防止をしたという形で、また大型扇風機を活用しまして、換気を行いながら実施するということで、これを徹底しながらこの訓練を実施いたしました。 以上になります。 ○福田洋一議長 3番、大平拓史議員。 ◆3番(大平拓史議員) 浅野市長におかれましては、初当選おめでとうございます。
次に、避難所内においては、3密を避けるため、ゾーニングによる滞在スペースの見直しを図り、世帯ごとに2メートル程度の間隔を保つこととしております。特に、多数の避難者が想定される避難所においては、パーティション等による避難者同士の密接防止に努めます。 また、避難所受付時及び避難生活中に体調不良者等が確認された場合には、別室等へ区分するなどの対応を図り、感染防止に努めます。
その他新型コロナウイルス感染症対策を講じた避難所を開設、運営していくため、受付時に実施する検温や問診をはじめ、避難所内のソーシャルディスタンスの確保や動線、飛沫感染防止対策など、災害医療コーディネーターに確認いただいた内容を盛り込んでおり、避難所の受入れ態勢の充実を図ったマニュアルになっております。 以上、ご答弁申し上げます。 ○大瀧和弘議長 田上教育長。
◎行政経営部長(松本仁) 避難所の運営訓練の実施ということでございますけれども、避難所の開設から運営までの一連の流れや個人装備品の着脱など、避難所開設担当職員が訓練を通しまして事前に体験することは、避難所内での感染拡大の防止や職員の安全管理の面におきましても非常に重要であると考えております。
最後に、避難所の衛生管理及び避難者の健康管理の徹底につきましては、避難所内の換気や飛沫感染防止のために必要な滞在スペースの確保、毎朝、夕の検温等による健康管理などの実施を考えております。 続きまして、②、新型コロナウイルスに対応するための災害備蓄についてのご質問にお答えいたします。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止策については、3密を防ぐため、避難所内の各部屋や教室を使用し、避難者を分散するとともに、感染症の疑いがある方との居住スペースやトイレ、この動線を分けるよう配慮し、避難者の体温等の健康チェックに加え、保健師の巡回による避難者の健康管理を行い、感染リスクの軽減を図ってまいります。
具体的には、避難所の3密を防ぐために避難者が分散できるよう事前に定めた指定避難所以外に、可能な限り多くの避難所開設が求められると同時に、避難所内の十分な換気や、発熱している人がいる場合の専用スペース確保などを求める通達を出しました。